■そういう訳で、ここでは攻めのムード作りをどうするかを考える。
まずはトーゼン「花」だ。
景山民夫がエッセイで書いていたが、アメリカで女性を自分の部屋に入れる時の決まり文句が「珍しい貝のコレクションが有るけれど、見ない?」だそうだ。
景山民夫の場合は「仔犬がいるけれど見る?」を常套句としていたらしい。
今回は今、流行の「苔玉」でまずいく。
次に考えられるのは、とってもイイ「洋らん」だ。
そして、できたら「花束」なんぞも用意しておくか、事前に送る。
さて、家具へと音楽とアロマだ!
嗅覚はとても敏感だ。
甘い香り、たとえば麝香とかね、そんなアロマが欲しいわけ。
おまけに照明がついていたら、最高だ!
そして音楽。
これはオールディズの切なく、哀愁の漂う曲を選ぼう。
仕上げですが、ソファーです。
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